遥乃陽 diary

日々のモノトニィとバラエティ 『遥乃陽 diary』の他に『遥乃陽 blog 』と『遥乃陽 novels 』も有ります

世の中は感動と憂いに満ちている。シックスセンスが欲しい!

2014-05-25から1日間の記事一覧

蓮華草畑(京都府久世郡久御山町)

花弁が、喜びに羽を持ち上げたピンクの鳥たちが群れて蜜を啄ばんでように見える蓮華の花です。 子供の頃は春先の田に咲く蓮華をよく見ましたが、最近は殆ど見なくなってしまいました。 蓮華は根に窒素を溜め込むので、以前は何処の田でも栽培されて種取りが…

海王丸パーク (富山県富山港新湊地区日本海ミュージアム:初代海王丸)

伏木富山港の新湊地区(富山県富山新港)にオアシス海王丸パークとして係留保存されている初代海王丸です。 初代海王丸はスコットランドの会社で設計されて神戸の造船所で建造された大型練習帆船です。 先に建造された初代日本丸の姉妹船で、共に1930年…

背高泡立草とハナムグリ

秋の散歩道でシロテンハナムグリが、背高泡立草の黄色い花の中をうろうろと幸せそうにしていました。 コガネムシ科のハナムグリは和名で「花潜:はなむぐり」と書き、英名は「Flower chafer」です。 樹液を好む金属光沢のカナブンもハナムグリの仲間ですが、…

立戸の浜(能登半島内浦)でワタリガニを掴まえた

奥能登(能登半島)、内浦の立戸の浜でキンセンガニ(金銭蟹)を捕まえました。 ずっとワタリガニだと思っていたのですが、調べるとガザミという蟹がワタリガニで、キンセンガニとは色も形も違っていました。 立戸の浜は白砂なので、甲羅の色が白っぽい黄色…

土合駅 地底深くに在る下りホーム(群馬県利根郡みなかみ町)

邦画『クライマーズ・ハイ』の冒頭のシーンで主人公に扮する堤真一の登る階段が、この土合駅下りホームから駅舎へ至る暗くて長い階段です。 階段は462段も有り、登り切っても更に沢を渡る通路が150m近く続いて、休憩無しでも10分ほど歩かなければな…

板長寿司の特選にぎり(香港国際空港搭乗エリア)

香港国際空港の搭乗ウイングに在る「板長寿司」の特選にぎりです。 特選にぎりのネタは季節や時価によって多少変わったり、カン数が増えたりしますが、価格は味噌汁がセットされて220HKDでした。 以前の香港経由の出入りでは、一時帰国の際に必ず此処で「一…

超大きなクローバー(江蘇省准安市の郊外にて)

この大きな葉のクローバーは、たぶん『ミネオオハ』という種類。 たくさん品種が有るクローバーの中でも、大葉種の『ミネオオハ』が一番大きいと思います。 『ミネオオハ』は日本で開発された品種ですが、中国の首相だった故周恩来氏の生地の江蘇省准安市は…

幻の光 (映画のロケ地:石川県輪島市鵜入町)

江角マキコさんの主演映画デビュー作となった『幻の光』のロケ地、石川県輪島市の鵜入(うにゅう)町へ真冬に行ってみました。 輪島市から西の猿山崎の方へ5kmほど行くと、県道下の海岸にひっそりとへばり付くように佇む小さな漁港町です。 吹き荒れる寒風で…

アメジストセージの蜜

秋から咲き始め、冬の寒さが来るまで咲き続けまるアメジストセージ。 その蜜は薄紫の花色がイメージさせるように淡く上品な甘さです。 その淡い甘さからなのか、蜜を採りに来るのは雀蜂や熊蜂の大きい蜂が多く、蜜蜂は殆ど見掛けていません。 出掛けに我が家…