上海で食べた嬉し涙のタコ焼きです。
上海地下鉄の北新泾駅地下通路で見付けたタコ焼き店で、寒さしのぎを目的にどうせマガイ物と高をくくって食べたのが、メッチャ美味しくて驚愕しました。
店の名は『じゅうぼう』で、近畿に単身赴任していた頃に何百回も食べた本場大阪のタコ焼きの味でした。
アツアツ、フワフワ、ホコホコのこってりソースで半端無く旨かったです。
降り掛けた花削りの鰹節に青海苔の粉、中のタコもしっかりデカイのが嬉しいです。
視界にはテーブル上のタコ焼き、鼻腔を通る懐かしいときめきの匂い、口の中はアツアツ感と幸せ風味でいっぱい、火傷しそうな舌と口の天井に目をシロクロさせる脳内は、もう郷愁の日本近畿世界が広がっていました。
一箱六個入りで十元(現在レートで約160円)、協力会社へ訪問途中で時間の無さに一箱しか食べられませんでしたが、急ぎ食べ終わった後、次回は観光ついでに、ゆっくりと二箱は食べたいと心に誓うのでした。
同名ロゴの店は熊本市に在りますが、ネットにホームページが無くて関係などの詳しい事は分かりません。
ですが、そこの上海店のような感じでした。
グルメ紹介ウェブで熊本のお店は、お好み焼きで有名みたいですね。
タコ焼きもメニューに有るようなので今度、熊本へ食べに行きたいと考えています。