2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
途中から三本に分かれた幹の寄り添いと広がり具合が女性的に感じる樹高54mの杉の大木です。 樹齢は2300年で、幹周囲が8mと説明板に記されていました。 三つ幹なのは、もともと真っ直ぐな一本の幹だった大杉を伐採して帆柱用に高額で売ろうと算段していたとこ…
1947年10月27日、第2回石川国体へ臨席に来られた昭和天皇が、途中休息した山中温泉の宿から地元の青年の案内で、小雨が降る中を自ら傘を差して歩いて来てまで御覧になり、それで『天覧の大杉』の別名でも呼ばれるようになった、石川県山中温泉柏野(かやの)…
高校を卒業したばかりの四月の終わり、オートバイで行った横浜港の埠頭で初めて東京湾を見ました。 春とはいえ生憎の曇り空の寒さに耐えながら着いた横浜港の埠頭の先端は、そこだけポッカリと晴れ間が広がって春の眩しい陽射しは暖かく、埠頭のコンクリート…
中学校からの友人達と能登半島一週を目指した高校二年の夏の自転車ツーリングは、雨に祟られた初日に七尾市の銭湯で濡れて冷えた身体を温めても、穴水町乙ヶ崎のお寺で親切に泊めて貰っても、雨の中の走行で下がったモチベーションは回復しないままに金沢市…
石川県鳥越(とりごえ)大日スポーツセンター(旧大日スキー場)近くに鎮守する五十谷(ごじゅうだに)八幡神社の境内で、逞しい雄大な枝ぶりで聳える大杉です。 樹齢1200年の裏杉(芦生杉:あしう すぎ)で、太い枝の広がりが圧倒されるくらいに見事です。 …
白山市吉野谷の工芸の里に、こんもりと鎮守の森のような姿で茂る御仏供(おぼく)杉です。 樹齢670年の空へ向かって根を張るような枝ぶりの裏杉で、樹高は24m、幹周は7.2mと有ります。 伝承では、京都の寺で修行していた大陸(元)に渡った高僧が帰国後にこ…
以前、赴任先のシンセンの工場で「貴重な酒が手に入った」と同僚からいただいた白酒『百年孤独』と、愛飲している麦焼酎『百年の孤独』の比較フォトです。 並べて比較すると一目瞭然ですが、単品だと、知らない人は中国でも『百年の孤独』を販売しているのか…