読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

遥乃陽 diary

日々のモノトニィとバラエティ

世の中は感動と憂いに満ちている。シックスセンスが欲しい!

竹林の小径の踏切側を真冬に歩く (京都市右京区嵯峨 天龍寺の北側)

京都市嵯峨、天龍寺の北側に在る竹林の中を通る小道で、こちらは野宮神社からJR山陰本線の踏切を越えて嵯峨市営住宅へ抜けます。

f:id:shannon-wakky:20140707063923j:plain

道と素朴で趣きの有る竹穂垣で仕切られる左右の竹林は、全てお寺や神社の境内になっていて、勝手な出入りは憚られています。

f:id:shannon-wakky:20140707063910j:plain

竹穂垣には小さな穴が幾つか開けられていて、ここを抜けて猫やイタチなどの小さな獣が道を渡る様を思うと楽しいです。

小さな穴は幼児が入れても、大人が通れる大きさではありませんので気を付けて下さい。

今も京都には、あちらこちらに魔境が在るみたいですから……。

f:id:shannon-wakky:20140707064942j:plain

静かで寂しげな竹林の道は映画やドラマやCMのロケ地として有名で、近年はアニメ『空の境界』のヒロインの実家周辺の設定や、とあるライトノベルに告白の地としても登場しています。

f:id:shannon-wakky:20140615064728j:plain

近くに京福電鉄の嵐山駅が在るので、嵐山天龍寺の竹林の小径と紹介される事も多いのですが、渡月橋の南袂側が嵐山で、天龍寺の在る北袂側は嵯峨野の地となります。

f:id:shannon-wakky:20140707064015j:plain

このタイムリープして過去の自分に戻れそうな竹林を通る小径を歩く度に、金沢市の野田山の麓から泉野にかけて広がっていて今はホンの僅かしか残っていない竹林を、当時から風致地区として残せて整備をしていれば、寺町の寺院群の裏手に趣きの有る散策路として観光化できていたのではと、ノスタルジーに思ってしまいます。